以上でございます。
○
冨川 委員長 寺本委員。
◆
寺本 委員 学校の
規模と、それと
追加の
希望があまり
関連というか、
相関関係がちょっとこれではないみたいだったので
確認をしました。また、やっぱり必要に応じて出てくるときもあろうかと思いますので、またしっかりと聞き取りは続けていただきたいと思います。
それと、先ほど
委員が
質問されたことのちょっと
関連なんですけれども、連日のように
学級閉鎖が出ていることについては気にはなっていまして、これってどこの、この阪神間、
兵庫県内どこもこんな
状況なんですか。
○
冨川 委員長 高田管理部長。
◎
高田 管理部長 学級閉鎖の
基準は、大体
自治体同じ
基準、大体2割休むと
閉鎖するという
基準を持っておりますので、大体同じような
感染状況だと聞いております。ですから、
閉鎖も同様に他市町におきましても発生しているものだというふうに認識しております。
以上です。
○
冨川 委員長 寺本委員。
◆
寺本 委員 それは、
授業時間数並びに
授業の進捗に影響のない程度と思っていていいのか。ちょっと全部の
学校を追えていないんで、同じところが、その期間もちょっと比較はできていないんですけれども、そこのところは、例えば冬休み短縮せなあ
かんとか、どこかで帳尻合わせなあ
かんとかいうところまではないと
考えてよろしいんでしょうか。
○
冨川 委員長 高田管理部長。
◎
高田 管理部長 同一のクラス、あるいは
同一の学年が
閉鎖、その次また
閉鎖という連続して
閉鎖をするようなところまでは至っておりませんので、
授業時数が足りなくなって、何らかの特別に休みの日に
授業しないといけないような、そんな
状況にはなっておりません。
以上です。
○
冨川 委員長 ほかに
質疑はありませんか。
梶川委員。
◆
梶川 委員 1点だけ。
資料3の
送迎用バス安全装置について。これってテレビでも言われているんで、紹介されていますけれども、今現時点では、押し
ボタン式装置の
設置を
想定と言っていますけれども、ちょっと具体的にどんなものか
説明できますか。
○
冨川 委員長 古田子ども発達支援センター所長。
◎
古田 子ども発達支援センター所長 押し
ボタン式なんですけれども、従来の押し
ボタン方式といいますと、マイクロバスのほうの
後部座席に押し
ボタンが
設置しておりまして、エンジンを切った
段階で
ブザーが鳴りますので、
運転士さんが
後部座席のほうまでちょっと駆け寄った上で押し
ボタンを押すことによって
ブザーが止まるという
方式なので、その間に
座席のほう、
子どもがいないかというのを目視をしながらという形の押し
ボタン方式というふうな
装置になっております。
以上です。
○
冨川 委員長 梶川委員。
◆
梶川 委員 それが1台18万円ですか。
○
冨川 委員長 古田所長。
◎
古田 子ども発達支援センター所長 実は、その価格につきましては、今、国の
国土交通省の
ワーキングチームが検証を行っておりまして、
従前の
装置に
付加価値をつけることによって、ちょっと
金額につきましてはまだ未定の
段階になっております。実は、
従前のものが18万円以下ではなくて、10万円以下で取り付けるというのは聞いてはおるんですけれども、今後もし
付加価値をつけることによって
金額が18万という
想定はしているんですけれども、ちょっとオーバーする
可能性もあるというのは聞いております、
情報では。
以上です。
○
冨川 委員長 梶川委員。
◆
梶川 委員 ちょっと、
従前のものというのはどういうことか。今ももともとついとって、そこにエンジン切ったら
ブザーが鳴るように何か
追加するということですか。
○
冨川 委員長 古田所長。
◎
古田 子ども発達支援センター所長 従前の押し
ボタンというのが、
後部座席で
ブザーを押して止まるというようなものなのですが、ただ、
ワーキングチームでは、これでは不十分ではないかなということで、そこに、例えば外に通報できるような
拡声機をつけるであったり、ちょっとそういった安全の
装置をもう一回つける必要があるのではないかなという議論がなされている
段階でして、まだ正式な
ガイドラインのほうが12月中には出るということなんですが、まだ具体に
ガイドラインがお示しされていないものですから、ちょっとその辺のところはどういうものを
想定しているのかというのが未定の
段階です。
以上です。
○
冨川 委員長 梶川委員。
◆
梶川 委員 ちょっとよう分からへん。もともとからエンジン切ったら
ブザーが鳴るやつはもう
設置されていて、今回新たに何かしようと思っているのか、その
あたりが。
○
冨川 委員長 古田所長。
◎
古田 子ども発達支援センター所長 現在は押し
ボタンの分という
装置はついておりません。今後義務づけというふうになりますので、その義務づけになった措置に基づいてという形になろうと思います。
以上です。
○
冨川 委員長 この件に
関連ですけれども、今、
金額的な
質問もありましたけれども、
資料によりますと、1台当たり18万円の定額
補助とあります。そして、
装置そのものが18万以下の場合はどのような
対応になるんでしょうか。
古田所長。
◎
古田 子ども発達支援センター所長 ちょっと18万円以下というふうな場合になりますと、国のほうが、まだそこの
金額のほうも提示も含めて、
想定金額なものですから、もしそれが以下となったときには、その辺のところはまだ
情報等は入っておりませんので、何ともお答えはしようがないと思います。
以上です。
○
冨川 委員長 今後精査ということですね。その
可能性もあるということですね。
古田所長。
◎
古田 子ども発達支援センター所長 そうですね、一応そういう
可能性もなきにしもあらずということなんですが、ただ、ちょっと詳細が分かっておりませんので何とも言えないというところです。
○
冨川 委員長 詳細いつ分かりますか。
古田所長。
◎
古田 子ども発達支援センター所長 ガイドラインのほうがまだ出ておりませんので、それでもって、ある程度のいわゆる仕様が見いだしてくるのであれば、それでもって最終的には分かるのかなというところです。
ただ、国におきましては、一応大体18万円を
想定しているということは聞いております。
以上です。
○
冨川 委員長 岡本教育企画課長。
◎
岡本 教育企画課長 すみません、補足をさせていただきます。
現時点では、
古田所長からもありましたとおり、今回の安全
装置につきましては、国の示す
ガイドラインに準拠した形のものを整備した場合に国庫
補助が、県の
補助金ですけれども、当たるという仕組みになっております。国のワーキンググループのほうで検討がされておりまして、現時点では詳細が示されておりませんので、どのようなものを整備することになるかというのは正直、現時点では確定はしておりません。
国のほうからは、1月6日に今回の
予算の執行
説明会があるということで聞いておりますので、その後、こちらも示された内容を踏まえて、今回の
予算を頂いた上で内容を精査していきたいというふうに
考えております。
以上でございます。
○
冨川 委員長 ほかに
質疑はありませんか。
(「ありません」の声あり)
そうしましたら、
委員間の自由討議を行います。
発言の申出はありませんか。
(「ありません」の声あり)
それでは、自由討議はこの程度とします。
質疑に戻ります。
質疑はありませんか。
(「ありません」の声あり)
なければ、これをもって
質疑を終結します。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
(「ありません」の声あり)
そうしましたら、ないようですので、これをもって討論を終結します。
これより採決を行います。
議案第162号についてお諮りします。
本件について、原案のとおり可決することに
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
異議なしと認めます。
よって、本件は原案のとおり可決されました。
以上をもちまして、本
日付託されました
議案の審査は終わりました。
この後、休憩を挟んで常任
委員協議会を開催し、
委員会
報告書について協議を行います。協議会の開催時間につきましては、事務局とも相談の上、準備ができ次第、皆様方に個別にお知らせいたします。
また、常任
委員協議会に引き続き常任
委員会を再開し、
委員会
報告書の決定を行いますので、よろしくお願いいたします。
しばらく休憩します。
休憩 午前11時20分
──────────────
再開 午後 1時35分...